初めてタカホに宿泊するとき、注意すべき事

ヅカ初心者さん向け

意外と大劇場が見える部屋に通される確率が低いということです！

ディズニーランドみたいなテーマパークのホテルによく宿泊される方にはきっと当たり前だと思うんですが、
私のようにテーマパークとほぼ無縁の人生を送ってきたにも関わらず
唐突に宝塚にどハマりしたタイプの方が夢みがちなテンションで予約する際は注意した方が良いですね。

さて宝塚ホテルに泊まる場合、
「花の道が見える部屋」
「魚民が見える部屋」
「大劇場が見える部屋」
「武庫川が見える部屋」の4パターンのお部屋のいずれかになります。

特に宝塚大劇場が見えないからってそんなにテンション下がらないわよと思う方も、
魚民ビューのお部屋だと想像以上にテンションが下がるので注意です。
花組のマスカレードホテルでの高翔組長並にキレる可能性もあるかもしれません。
かつてないほどに魚民を見ることになります。
魚民の中には懐かしいサイン入りポスターとかあっていろいろ楽しいんですが外から見ても魚民は魚民。
ただ事前にそういうお部屋もあるのねって知っておけばそんなにテンションが下がらず済みます。

なんで私たちはあの形状のホテルに泊まりにいくのに
無条件で「大劇場が見えるホテルに泊まれる♪」みたいに思ってしまうんでしょうね。
どう考えても魚民しか見えない部屋が生まれてるのは一目瞭然なんですけども。
ちなみに宝塚ホテルの方でも大劇場ビュー確約の部屋に泊まるプランがありますので、
ちゃんとそちらを予約すればウキウキ泊まれますよ！

裏を返せば宝塚大劇場が見える部屋はそういった確約プランで抑えられている場合が多いので、
普通に何もせず予約していくと、人気の土日はほぼ大劇場が見えない部屋です！見える部屋ならラッキー。

でも宝塚ホテルの魅力って外の景色だけじゃないわけですよね！
中も旧タカホと比べてめちゃくちゃ変わってます。
さすがオフィシャルホテルと思わせる内装や、アフタヌーンティーセットやお食事についてなど、
泊まって魅力的だと感じた部分をご紹介していきますね♪
これからタカホに泊まってみたい方の参考になればとおもいます。

1 大劇場を思わせるロビー、旧タカホから移転のシャンデリア
2 廊下にも遊びごころが
3 レトロな雰囲気から一新。開放的で明るい部屋。
4 刷新されたアフタヌーンティーセット
5 ビュッフェ&カフェレストラン「アンサンブル」のディナー
6 ビュッフェ&カフェレストラン「アンサンブル」の朝食

大劇場を思わせるロビー、旧タカホから移転のシャンデリア

ロビーも以前のタカホとはうってかわって、大劇場風になっています。
たまたま誰も居らずめちゃくちゃ綺麗に撮れたロビー。

また、宴会場やロビーのシャンデリアは旧タカホのものを移転して使用しているそうです。
新旧タカホで継承されているものがあるのは、旧タカホが思い出深い方達にも嬉しいですよね。
宝寿の間のシャンデリアなんかも移転されているようですよ。懐かしいですよね〜。

お茶会とDSで何回行ったやら(笑)

廊下にも遊びごころが

整然とした廊下には、宝塚歌劇のオフィシャルホテルらしい心遣いが。
こういうのを眺めているだけでもちょっと楽しい。さすがに自分の居る階以外を徘徊すると怪しいので、
泊まるたびの楽しみになりそうですね♪

レトロな雰囲気から一新。開放的で明るい部屋。

まずはお部屋ですよね。私が宿泊したのは花の道側のお部屋でした。窓からの景色は
タカホがよく見える感じ。お洒落な洋装の建物が目に入り、非日常感が味わえ個人的には
「私今、宝塚ホテルに泊まっているのね…（慶び）」感は味わえました。

旧タカホのレトロなお部屋より、当たり前ですが綺麗ですね。
旧タカホはどう頑張っても取れないタバコの匂いとか残ってたんですが、新タカホではそんなこともありません。
もちろんテレビは旧タカホ同様スカイステージ見放題です！お友達と盛り上がりながら見るスカイステージ。
最高ですねえ。

刷新されたアフタヌーンティーセット

以前記事で紹介した組カクテルが楽しめる、1階のラウンジ「ルネサンス」では
アフタヌーンティーセットが楽しめます。混み合うこともあるので要予約ですね。
私が行った時は、コスメと苺をテーマにしたアフタヌーンティーセットでした！可愛い。
ルージュをイメージしたチョコレートや、コンパクトをイメージしたものなど、
目にも舌にも楽しい時間で幸せでした。何食べても美味しい。

ふかふかのソファに座って美味しいお紅茶を飲みながらアフタヌーンティーセットを楽しむ。
これぞホテルの醍醐味って感じがしますねえ。思ったよりお腹いっぱいになりますし、
そんなにアフタヌーンティーセットに馴染みが無い私は大満足でした！！！