お芝居のディミトリのテンションから180度変わるので、
起きてることが処理できず終始圧倒的な情報量に流され続けるジャガービート。
出だしから何が始まったのかよくわからないまま最後まで突き進むその勢いやあっぱれです。
斎藤先生、誰よりもちょっと…イカれてますね!(褒めてます)
※すみませんが場面の順番を思い出せない部分があるので
順不同でお楽しみいただければと思います。ずっと私が困惑してる感想です。
斎藤先生らしいOP映像
まずは幕のジャガーが走り出し、クリスタルバードが飛び始め、
礼さんと舞空さんがイェーイとキメた感じのOP映像が流れます。
斎藤先生の演出のやつが始まったな〜って感じ!
斎藤先生の作品としてはノーマルなんですが、この時点で宝塚では異色なので
すでに頭の中が混乱し始めます。
とりあえず羽がもげる
これですね、銀橋に現れた暁さんによって最初に羽がもげます。
暁さんが舞空さんの羽をムシィ!ってやるんですね。
それを巡って宇宙とか時空とか全部超えた旅が始まるって感じですかね。
良い感じに言いましたが私もぶっちゃけ何が起きてるかわかりませんでした・:*+.\(( °ω° ))/.:+
なんかわかんないですけど暁さんは格好良いです。
通し役でマーリンという名前ですよね。マーリンといえばアーサー王伝説にも出てきた
アーサーの指南役の魔術師。多分ジャガービートのなかでは
神出鬼没のすごい魔法使いみたいな感じなんだと思います( ̄▽ ̄)
舞空さんに一目惚れした礼さんが羽を探す旅に出るって感じですね。
こんな眩しいジャングルがあってたまるか
と思うほど眩しいジャングルが私たちの目に襲いかかってきます。
これはクリスタルバードの翼のなんやかんやで緑が満ちたということらしいですね。
すんごいもう目への情報量が多すぎて目が大変なことになります。
みんな踊るし走るし銀橋渡るしで、大パニックですね。
謎のクラブの謎の人たち
謎のクラブに迷い込むんですよね。なんでかはよくわかりませんが。
ミラーボール的な感じの扱いなのかな羽が。
でも宝塚では謎のクラブって出てきがちなんで、むしろ親近感も沸くっていうか。
わりとここはすんなり「ああクラブなのね?」と受け入れられました、不思議ですね。
クラブの花形の舞空さんとジゴロ的なクラブの男たち。
いや朝水りょうさん格好良すぎない?その髪型人類で似合う人いるんだ?というくらい格好良いです。
そしてクラブの幕が上がる直前、綺城ひか理さんの顎をなであげてたんですけど?????
それで頭がいっぱいすぎて何も覚えてないです。すみません。( ̄▽ ̄)
その後娘役さんにもちょっかいを出してて、この人は美しければ全員落とす対象なんだと思いました。
そうそうここで瀬央さんがカードバトルみたいなの仕掛けて舞空さんに負けてましたね?
ちょっと思い出してきたかも・・・。瀬央さんはいつでも可愛いですね。
確か舞空さんの衣装がクリタカか何かの
マーリン(その時は確かコマさん)と機械人形の場面のちゃぴちゃんが着てたお衣装でしたね。
なんか杖でバリバリバリってやる場面の・・・。
謎の女豹と謎のサーカス支配人
この辺からもう何が起きてるか余計にわからなかったんですけど、
天華えまさんの女豹と鞭を振り回す調教師の暁千星さんが出てきて
こんなサーカスがあってたまるかという気持ちと、
今何が起きてるんだという気持ちで満たされました。
天華さんも暁さんも最高だけど何を見せられてるのかは全然わからないという不思議な心情でした。
何かわからないけどすごいことがずっと起きてました。
あっそう、器械のお人形ぽい小桜さん??でしたか??もし間違っていたらすみません。記憶が・・・。
と、礼さんが追いかけっこして最後お人形が死ぬみたいな・・・。
SWORDの祭でも達磨を通すというのに、
ジャガービートは終始お祭りパーティー状態なので何がどこで起きてるか
達磨一家でも把握できないと思います。
マジ??マジ??何が??
今中詰始まったのかなこれは?中詰っぽいな、
瀬央さんがマジックなのかマジなのかわからない歌を歌ってるなと思って
後で歌詞を見たらマジマジMAGICでした。
マジとマジックが五月雨式に降り注ぎます。
謎の神々がいっぱい出てきて何が起きてるかよくわかりませんが
太陽とか月とか居たのでそう言うことなんだと思います。
バリーーーーン!!!!!という音と共に何かが盛り上がり、
最高潮に達しましたが何だったんでしょうね。盛大だったなと思います。
あとなんかメインの男役さんの頭がホケホケだったのここでした?
あんなインパクトある見た目の場面がどこか覚えてないのヤバい。
なんかわからんけど死ぬ
宝塚にありがちな二人の男と一人の女、片方の男が死ぬパターンのやつです。
この場面の前に闇の神みたいなのが出てたのですが、
さっきのお祭り参加しそびれちゃったかな?
(でも正直これが中詰前だったのか後かもうわかりません。)
最初男と女がラブだったんですけど途中から男と男がラブになり、片方が暁さんだったけど
もう片方が極美さんだったかどうかも記憶があやふやです。
人間何が起きてるか分からなさすぎると知ってるスターの顔も曖昧になるみたいです。
というか男が男を取り合って死ぬパターン珍しいですね?
車椅子に乗ってるコンセプトがよくわからない舞空さん
なんか礼さんが現れて踊り始めたら意外と歩けてよかったなと思いました。
お衣装がなんともアオザイ的なチャイナ的な雰囲気というか、
なんか蓮が刺繍されていたので、そういう輪廻的ななんかしらなのかなと思いましたが、
よくわかりません。よくわかりませんが二人が楽しそうなので良いのかなと思いました。
車椅子が結構現代的なデザインで、後に竪琴をかけられるフックがついてて、
ああいうの散歩に行く時ちょっと物を掛けられて便利よね、という気持ちでした( ̄▽ ̄)
でも東京公演では車椅子無くなってそう。
車椅子乗ってる人は急に歩けるようになったりしないです、
みたいな批判が起こりそうな感じがした。なんとなくですが。
フィナーレの前にデュエダン
もうとにかく今がどこなのかまた混乱するんですよね。ロケットは序盤だったので。
なんかどんなんだったかな、素晴らしかったと思いますが、
階段の電飾が半端なかったことしか思い出せないです・・・。
その後群舞やってたような気がする・・・。
すごいなこんなにフィナーレが思い出せないショーとかあるんですね。。。
私の記憶力が悪いのもそりゃあると思うんですけど、他の情報で頭が占有されちゃいまして。
パレードの衣装の圧力
礼さんのお衣装の裾にJBってめちゃめちゃデカく書いてあって笑いました。
いやもう、そこまで突き抜けたらいっそ気持ちいいですよね。JB!!て。
礼さんが笑顔で眩しくて、そこはいつも通り最高でした。
そんな感じで一回観ただけでは全く何が起きてるのかわからないショーでした。
二度目はどんな印象を受けるのか楽しみです。
というか一度パンフレットを読んで場面を整理した記事も書きたいと思います。
これから観る方の参考になるかもしれないし・・・。
このショー、絶対賛否両論だと思うな〜お芝居がすごい良かった分、
超カオスで攻めてきたって感じ。
面白かったんですが普通に意味は不明でしたし、何が起きてるかは全然わかりませんでした!!
その後、何とか意味不明な内容を知ろうと改めてパンフレットを読み返し考察記事を書いてみました!
言いたいことあり過ぎて長めです( ̄▽ ̄;)
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