谷貴矢先生というと、東大出身!登場人物カタカナ!ネオ桃山幕府!(それはがんばれゴエモンですね)
みたいなイメージなのでどんな人なのか調べてみました。
世代が若いとネットに足跡が残るので遡りやすいですね!ネット怖!
調べてみて新しくわかったことといえば
1986年生まれのB型でバイオリンが弾けて野菜が好きということと、
東大文科三類卒で大学時代は家庭教師のバイトをしていたことくらいだったんですが…。
あと中高生の時に英語ミュージカルをやってらしたみたいですね。
もうこの時点で育ちの良さが半端ない。
しかし東京大学進学後、東大という看板ではなく外部で戦っていきたい!
という若さスパークリングな勢いでご友人と劇団を立ち上げ校外で精力的に活動されていたようです。
やはり学力が高い方々ほどその肩書だけで語られたく無いなあと思うのでしょうね。
実際私も東大出身の〜って枕詞につけてしまっていました…。
学歴社会で生きてきた分無意識に学歴が輝いて見えちゃうんだと思います、怖いな〜。
まあその話は置いておきまして、
谷貴矢先生の大学生時代の演劇活動については色々と足跡が残っていましたよ!
学生時代に作っていた演劇
高校時代のご友人たちと、大学進学後に劇団を立ち上げられて活動されていたようですね。
その名もイケメニアン、結構ポップでカオスな内容が多かった模様。
一緒に立ち上げられた塩見さんという方と交互に舞台を作っていたみたいです。
谷先生がイケメニアン時代に作った演劇のタイトルは
・ダライの木魚
・変身
・鳩
・1∞777~100 millions all fever!~
の4本だったようです。上演が2005年から2007年ごろとかだったので、
あらすじとかわからないものかな〜と調べたんですがわからず。
ちなみに昔はサイトに脚本がアップロードされていたようです。
今はダウンロードできないのですが。
気になりすぎる!!!
身は多分カフカのやつをどうにかこうにかした内容なのかなと思いますが、
詳しく無いのでわかりません!!(笑)
他の方が作成された舞台も赤ずきんがモチーフになっていながら、
宇宙空間に吹き飛ばされたり得たいの知れないものに出会ったりする内容だったので、
モチーフに対して新しいアプローチをかけるというのが劇団のコンセプトの一つだったのかも。
ジャンル自体幅広く現代日本から古代日本、童話や落語モチーフなど様々、
自由な発想と入り乱れる世界観って感じなのですが、
なんとなく出島小宇宙戦争とかアイラブアインシュタインとか、義経もそうですが、
完全ファンタジーではなく実在の歴史あるモノ×ファンタジーの素養は
この頃培われたのかもしれませんね?
また当時の劇団で交代更新されていたブログの記事を読んでいると、
自分に対してきちんと自信がありつつも、仲間にすごく愛されてる人なんだな〜というのを感じます。
それってなかなかバランスが難しいことですよね。
登場人物のキャラクター性に人間臭さに近い魅力があるのもそういうご自身の魅力というか、
対人関係をきちんと築き、一から劇団を立ち上げ、
その仲間と一緒にアツい青春を過ごしてこられてきたからこそかもしれません。
谷先生の経歴どうこうというより、
こういう夢中になって何かに学生時代っていいな〜素晴らしい青春を過ごされてきたんだな〜って気持ちになりました。眩しい〜〜!!!!
というか学生時代の思い出がブログに残ってるって、もちろん怖い面もありますが、
個人的にはそうして形に残る思い出があるって良いですよね。
学生時代なんか何も覚えてない人間からするとちょっぴり羨ましい。( ̄▽ ̄)
どこか懐かしくて、でも不思議な要素がある谷先生の舞台、ワクワクするので私は好きです。
元禄バロックロックも楽しみですねえ。
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