星組公演の『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』のポスターと
主要キャストが発表されましたね。
こちらの公演の原作「斜陽の国のルスダン」のあらすじや
主要なキャラクターについては前回の記事で触れました。
2番手格ジャラルッディーンはやはり瀬央さん。
前回の記事ではまあジャラルッディーンが誰になるか、
瀬央さんだったら安心だけど、役としてみたいのは暁さん〜みたいな話してましたが、
やっぱり瀬央さんに配役されましたね。
瀬央さんももしかしたら2番手羽根背負えるのかもと期待しちゃうけど
余計な期待とか詮索しないほうが楽しく観劇できるので、
いったんそこは置いておいて。。
ジャラルッディーンは格好良い二枚目の敵役ですから、
この公演によってファンがもっと増えていくのかなぁと思います。
暁さんがまさかの「アヴァク」・ザカリアン。
こちらはルスダンの先先代の王の時代からの老宰相
「イヴァネ」ザカリアンの息子ということですね。
イヴァネは宰相ですがアヴァクは福宰相。
まさか3番手格の役になるとは驚きです。小説では出番無いので。
先行画像を見る限りもしかしたらこちらも二枚目ぽい役になるのかもしれませんね。
結構アクロバティックな感じで写ってるから。
生田先生が原作をもとにどうやって物語を膨らませていくのか、期待が高まります。
全く読めないけど、宰相キャラとか参謀キャラって格好良いですもんね。
頭脳派できっとディミトリを苦境に立たせてくれることでしょう(笑)
基本的にルスダンサイドは
ルスダン以外ディミトリのことを認めていないので、悪役×2になるのかな。
主役を追い落とす感じの立ち位置だと思うので、悪っぽいよね・・・。
ジャラルッディーンはルスダンにとっては悪役だけど、
ディミトリにとっては救ってくれた瞬間もあるから・・・難しいですね、描き方が。
ポスターの美しさとコメントが好き。
昔は毎回ポスターにコメントが入ってたように思いますが、
最近はめっきり減ったように思います。生田先生は毎回必ず入れてくれるので
それが密かな楽しみだったり。今回のディミトリのコメントは
「勇気とは、何か」
これはもう〜〜〜〜ディミトリを象徴する言葉そのものって感じですねぇ。
原作を読んでいると、ああ〜〜_:(´ཀ`」 ∠):ってなります。
原作は3時間あれば読めるし、お話もわかりやすいので実際読むのがおすすめです。
前も言ってましたね、これ。電子書籍になりますが読める方は是非。
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