昨日はお芝居の感想を書いたので今日はショーの感想を書いていきたいと思います。
大体ショーの初見ってちょっと眠くなっちゃったりすることもあるんですけど
今回のショーは体感10分くらいで終わっちゃいました。。
藤井先生の熱いショーだ!
アナウンスが入る前から人が出てきて楽器を叩く感じのやつ!
藤井先生の熱いショーが始まる!!って感じがして好きです。
そして大階段に現れる礼さん、大階段に大きい布とトップスター!
アパショナードを彷彿とさせる既視感で、めちゃくちゃテンションが上がります。格好良い!
そして、ここで歌を入れてオペラをあげてじっくり見る時間を作ってくださるのが嬉しい。
藤井先生といえば女装祭りですが、
今回ダルマは舞空さんということが確定しているので普通に楽しみに観られるのもよかった。
たま〜にだけど何故わざわざこの方にその格好を?みたいな時もあるから( ̄▽ ̄;)
男役とマント、娘役とアシメドレス
スペインといえばやっぱりマタドール的モチーフに期待が高まりますが、
まさか出だしからたくさんの男役さんのマント捌きが観られるなんて〜!
振り回したりの派手は動きはありませんが、オフホワイトのお衣装と裏地の赤系のパープルが素敵。
品が良いマタドールだわ( ̄▽ ̄)
何よりこの時の娘役さんのドレスが超〜〜綺麗!
片方にたくさん布がある形のドレス好きなんですけど、
裏地のパープルがより映えていてとっても素敵でした。
舞空さんのこういう強めの雰囲気最高ですよね。
カルメンのように〜のところの挑戦的な表情が本当に魅力的!
そしてプロローグ大詰めの礼さんの赤いお衣装、似合いすぎ!!赤が本当に似合う。
劇場行く時にんじんのキーホルダーをつけていた人がいた理由が判明
大劇場に向かうときにカバンにフェルトで作ったにんじんを付けている方が居て
へぇ〜なんか変わった趣味だなぁとか思っていたんですが、
こういうことだったのか〜〜〜!!!!!
ってめちゃめちゃ思いました( ̄▽ ̄)
誤解していたわ、趣味というか、愛ゆえだったのね・・・と。
あのオレンジのサパサパした衣装見るとファンキーサンシャインを思い出すし、
あの馬っぽい髪型見るとカルーセル輪舞曲を思い出します。あるあるよね。
とか思ってたらよく見りゃ後ろにカルーセル!!やっぱり演出家の先生は
馬=メリーゴーランドなのかなって関係ないことを思ったりしました。
ていうかにんじんの妖精ちゃんってどういう発想してたら出てくるんだろう、
怖いな藤井先生の脳味噌が・・・( ̄▽ ̄)
礼さんサルエル似合いすぎ事件
勃発ですよね、事件は現場で起きてる。
超素敵でした。身長が高いわけでもないのにあんなにサルエルパンツが似合うってすごいですよね。
身体の使い方が超素晴らしいんだろうなと思いました。
そしてこの場面の娘役さんのブルーとくすんだゴールドのドレスがまためちゃくちゃ素敵。
雪組公演のセンセーショナルのプラズマの場面でも思いましたが、
青系統とくすみゴールドの組み合わせ良いですよね〜。
礼さんの格好が白と黒基調なのでより引き立つ色合いでした・:*+.\(( °ω° ))/.:+
とか思ってたら後ろからホワイト系のドレスの舞空さんが!!こちらもとっても素敵でした。
礼さん闘牛で牛に襲われる事件
宝塚のショーの定番ですよね、マタドールが謎の牛とかに魂取られるやつ。
今回は女装の瀬央さんが礼さんの魂を奪うパターン。
ひろ香さんの牛のダイナミックな動きに何度も目を奪われました。動きに華がある。
今回パンフ買えてないので確証無いのですが多分ひろ香さんだった・・・
初舞台生のラインダンス
今回はアクロバット控えめでしたが大階段で始まり団体でのフォーメーションが際立つ感じ。
期としての団結力や協調性が高い学年なのかな〜?とか思いました。
正直集団生活で一番大事よね、協調性。
お衣装は100期の時のすみれの花を思い出すようなお衣装でしたね・:*+.\(( °ω° ))/.:+
全体的にあの花刺繍100!のインパクトすごかったな。
そういえばあのショーの演出も藤井先生でした。既視感あるのも納得。
始まりと終わり
そしてエトワールなのですが、
これから舞台で生きていく108期生と、
今回で長い旅路を終える天寿さんが大階段に居るあの対比が非常に素晴らしくて、
また星組のエトワールって本当に星って感じがして好きなのもあり、すごく感動的でした。
語感的にだけど、一番輝いてる感じがする、星組のエトワール。
今まで素晴らしい舞台をありがとうございますという気持ちと、
これからが楽しみだなという気持ちが同時に沸くとこんな感じなんだな〜って。
一度しか観られなかったのが非常に残念なショーでした。
東京公演の千秋楽の配信は絶対買ってお家でみようと思います( ̄▽ ̄)
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