私たちの心です。
思わず周囲誰も宝塚を観ていないのに
「ちょっとラモンの話を聞いてもらえませんか、ああラモンというのはねぇ…」
と強引に話を進める語り部みたいになりそうなんですが!?
みなさんはどうやって日常生活を円滑にお過ごしあそばされているのでしょうか_:(´ཀ`」 ∠):
おおラモン、ラモンよ…
ラモンが不真面目で、自分を否定されることに何の感慨もないクズならどれほど良かったか…
全くもってそうじゃないんですよね。ただただ愛されたかっただけじゃないですか…?
ラモン自身は真面目そのもので、彼なりに必死にやってきてああなったわけで…
必死にやった結果父親から詳しい理由も教えてもらえないまま後継者から除外されてしまうわけじゃないですか…!?某アリさんマークの引っ越し社みたいな仕打ちじゃないですか!?
赤井さんは真面目にやってきただけなのに何であんな巨人のまま放置されてるんですか?!?!?
あのCMどういうことなんですか?!!?!?真面目にやってその仕打ち!?!?
失礼しました、取り乱しました。
もうちょっとこう、なんか、もうちょっと無い!?!?ちょっとドンアレハンドロ!?!?聞いてくれハンドロ!?!
ここがダメだと否定されたらラモンも最初はそりゃね、なんか最初はさあ、反発するかもしれないけどさあ…神父様に罪を告白しに行くような男なわけでぇ…
ということはですよ!?!?じゃあ自省だって出来るし、何より罪を抱え続けるのは辛いってことでしょう!?!?!ねえ?!?!お父さん!?真面目な子よラモンは!?
はいほら!!!!お水飲んで!?!?!(錯乱)
ラモンが自身を鼓舞する理由って…
そして、そんな偉大な父親ドン・アレハンドロに否定された自分ではありますが、
ラモンとしては自分自身が自分を否定してしまったらその瞬間から人生全て、
いよいよ誰も自分を肯定してくれる人はいないわけじゃないですか!?
だからこそ序盤のラモンが自身を鼓舞するシーンが、最初はなんていうか、
世間一般にいう「おもしれ〜男!」枠だったはずなのに…まず彼が自身に呼びかける時鏡を見てるというのがなんかもうしんどくないですか?
鏡の前で自分を見て自分を励まし続けるのって辛いじゃないですか?想像するだけでも…
完全に言い聞かせてるじゃ無いですか、日々自分自身に。それに慣れてる人の行動じゃないですか。
自分は勇敢なんだって…闘牛士だからって…辛…言ってて辛くなってきた…情緒がラモン見て興奮するタイプの闘牛の牛かも。(そんな牛いません)
なんか今はもうねえ〜〜それを思い出すと一周回ってしんどくてしんどくて。
なんって演出をしてくださるんですか谷先生は_:(´ཀ`」 ∠):
ラモンにとっての救いって何
弟のディエゴに兄さん兄さん言われて、利用できるみたいな顔しつつも多分内心まんざらじゃなかったラモン兄さんのこと、誰が救ってくれるんですか…?ねえ…?
そしてラモンとしては死に際に弟に救われたみたいな側面を一ミリくらいは持っている気がしてもう…私は昨日からず〜っとめちゃくちゃですよ_:(´ཀ`」 ∠):
なんていうかね、やっぱり弟は自分にとどめを刺さず、ゾロがとどめを刺したんだっていうのが…ラモンにとっての唯一の救いかもしれないと思うと…
悲しすぎない!?!?なんか一人だけ悲しすぎないですか!?!?!
私はこの感情一体どこで消化すればいいんですか!?同士絶対居ますよねそこらじゅうに!?_:(´ཀ`」 ∠):
やっぱ突然な語り部をやるしかないのかもしれない。
同時に阿修羅城の瞳の邪空のことも思い出してしんどくなってきた。
あんな髪型がおもしれ〜男と思ってた男に…二人ともなんて置き土産をしていくんですか…
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