昨今の宝塚に思うことつれづれ

外部弁護士による調査チームの報告書について

こちらの更新を昨日見まして…その上で記者会見を拝見しまして。

なんとも言えない気持ちになりますねえ。

そう言う気持ちを抱えながらも私は星組のチケットの希望日を入力したわけですが…。

あとはファンをやめますみたいなブログを読んでみたりして。

自分がファンをやめる理由がファンダムにもあるみたいな話だったんですけど

まあそれも言いたいことはわかるんですけど、
あの企業内で起きたこととファンの体質の話が入り乱れていてなんというか、
同時に論じる話かな?と思ったりなどなど

とくにまとまりのない話です

今回のようなことが起きてもファンをやめない理由って何だろうな〜と思うと
やっぱり今まで宝塚を好きだった自分ごと否定する気にはなれないからなんだと思います。
あとはこういう程度にならなかったとしても、生きてきた中で同じような場面を見たことがあるし、

それが今となっては苦くても思い出の一つに成り下がってるからなのかも。

その場面を乗り越えて得られたものって正直ゼロではない。

けれど相手が命を断つ決断をするまで追い詰めてしまうのは絶対間違ってる。

だからここの塩梅について語るのはすごく難しいというか、

当事者だって人の命を奪いたかったわけではないのならなんとも言えないというか。

ただもしその加虐自体がストレス発散になっていたのであれば確実に償うべき罪があると思います。

難しいな。今回の出来事は本当に改善されていくべき問題、たくさんあると思うのですが

愚かにも、厳しさみたいなものは変わって欲しくない部分もあってしまうので

内部の人たちはなおさらな気もする。
良い部分だけを残す努力を最後まで諦めないでほしいと思うけど
それって私も日常で実践できているのだろうか。会社とか家庭とか、色々な場所で。

さらにまとまりのない話だけど

そうそう最近感じる違和感は宝塚にこういうスポットが当たっているから

OSKの話をしているみたいな方が居るのもなんか違うなという気がしていて…。

というのも、こういう問題って大小問わず全ての企業、学校、そのほか団体などに起こりうることだと思うんですよ。

中でも同じように女性だけが演者のoskにこの問題が全く無いかというと違うと思う。

まあ歩んできた道の違いはあれど、同じような問題が起きやすい環境じゃないですか。

正直ちょっと短絡的な気はする。言い出したらキリがないけど。

でも否定されるべき感情では無いとも思うし…。う〜ん自分自身の感情でさえこんなに難しい。

人と一緒に何かを作り上げるならなおさらだろうなと思う。

それでも過去の公演の映像を見ると良かった思い出が去来する。その感情も嘘ではないし

今回起きてしまったことも現実だし、見て見ぬふりはできないけれど介入できることではない。

なんとも言えない気持ちですね、毎日。

それでも結局、雪組公演の観劇が私の目先の楽しみだったりするから。

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

error: Content is protected !!