二回目のロマンス劇場の感想!一回目の感想はこちら
私が観た日がちょうど蓮つかささんが休演される直前だったのですが、
パフォーマンスにはもちろんそんなことおくびにも出されず、
さすがだなぁと思うとともに、ゆっくり休んでまた元気な姿が見たいなぁと思います(T_T)
気になりすぎる佳城葵さんの飴屋
監督として以外にも飴屋さんをやっている佳城葵さん。
健司と美雪がシナリオハンティングに出かけ、いちご味のかき氷を食べている最中、
上手では飴屋さんのヤスちゃんがあらゆる方法で飴を買わせててとても楽しかったです。
何を表してるかはわからないんですけど、リンゴ飴を片手にもち、
もう一つ動物モチーフの飴をもって、リンゴ飴に向かってジグザグ動かす魅惑の動き?
で次々お客さんに飴を買わせていました(#^^#)どういうこと(笑)
俊藤さんの付き人の動きと視線が楽しい
スターの付き人というと銀ちゃんの恋のことを思い出すんですが、
銀ちゃんは子役上がりのちょっと落ち目なスター。
一方俊藤は大ヒットハンサムガイシリーズを連発する京映のスーパースター。
付き人の動きが俊藤さん側の人たちのほうがキビキビしてるんですよね。
それがちょっと面白くて、というかそういう違いもお芝居の中の表現だったんだと思うと、すごく奥深く感じませんか!?
俊藤さんの付き人さんは馬場(蘭尚樹さん)、猪倉(彩音星凪さん)、丑太郎(彩路ゆりかさん)と
馬、猪、丑なんですが何か意味はあるんでしょうかね!?
干支に全部出てくるけど、馬の表記は午じゃないし。どういう意図なのか個人的にちょっと気になります。。
積極的にうちわであおぎ、パラソルを開き、手鏡(裏面に千社札付き)を差し出す付き人三人組。
付き人の演技指導はなんと・・・?
俊藤さんを見つめる目がキラッキラで可愛い。
銀ちゃんのお付きの大部屋俳優たちよりも優しく接してもらえてそうな感じがよいですね。
銀ちゃんのあの、周りが心酔してる感じも好きなんですけど。
パンフレットを読んだら、小柳先生のコメントのところに殺陣指導の清家先生渾身の指導が
付き人の芝居の動きにもしっかり入っているということでびっくりでした。
白雪さち花さんの存在感よ
二回目の観劇にしてようやく気付いたのですが、もしかして一回もマイク通して話してないですか!?
群衆芝居ではインタビューに応じたり、美雪をマブいと認めた俊藤さんを見て監督に抗議したりと
一応話してはいると思うんですけど、セリフ自体はないですよね!?びっくりです。
まったくセリフがない上級生といえば
こちらはバウホール公演でしたが、
永久輝せあさん主演のPR×Princeのときの煌羽レオさんのことを思い出しました。
あちらも動きだけで、出番もまあまああるのに全くしゃべらないという特殊な役どころで。
しかしまさか、そういう役どころが大劇場公演でもあるとは。
びっくりするとともに、確かにあれをこなせるのは白雪さんしかいないなと思いました。
話さなくてもあの存在感、圧倒的です。
上手で見ると話さない群衆芝居が結構観やすくて楽しかったな~。
次はもうちょっと前のほうで観られそうなので楽しみです
それ以前に、公演が続くかどうかがわからないのですが・・・。
何より出演者の皆様や、スタッフの方々の健康をお祈りしております(T_T)
一回目の感想はこちら
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