愛月さんの退団発表や、和希そらさんの組替など、
宙組好きとしてはかなり心に刺さる人事がいろいろあり、そこから数日経ちましたね…。
あの日から結構もんもんと愛月さんのことばっかり考えてしまってます。
心強い元宙組のOGさんたち
数日経って、Twitter？(やってないからあんまりわかってないのですが)で
たくさんの上級生のOGさんが心を寄せた投稿をされていたそうで。
鳳翔さんや悠未さん、伶美さんなどなど、なんというかそう言う投稿を拝見すると、
やっぱりいろんなことがあっても宝塚は一つなんだな…と感じたといいますか。
大空さんトップ時代を解体するかのような人事のあった当時、雪に組替えした鳳翔さん、
トップ娘役「不在」という状態のまま、芝居で朝夏さんの相手役をやってご卒業された伶美さん、
そしてぼかされた2番手の中、最初から最後まで宙組で高みを目指し続けた悠未さん。
宙組ファンならこの御三方の言うことってすごく重みがあるのわかりますよね。
私もつい勝手にいろいろ想像して不満を漏らしてしまっていたな〜と反省いたしました。
まあ宙組の扱いに全く納得いかないのは変わらないですが_:(´ཀ`」 ∠):
先日の越乃リュウさんの連載で書かれていたくだりを拝見する限り、
やっぱりこの発表に至るまでの間に
どんな選択肢が並列で出されたか、等憶測はいろいろあると思うんですが
ご決断されたのは確実にご本人だと思うので…
私にできるのは応援することだけ
どんなことがあっても
最後まで男役を追求し続けた人の最後の挨拶は爽やかで晴れやかで素晴らしいでしょう。
きっとその日までに、スタッフさんからも、組内からも、同期の方からも、ファンの方からも
受け取るであろうたくさんの愛も本物なんだろうと思うと、
ご本人のご決断をちゃんと尊重して、最後まで輝く姿を応援しなくてはなぁ…と思いました。
ご決断されたことに対してその人が大好きな私たちが騒いでしまっては最終的にご迷惑ですしね。
私が昔応援していた男役さんで、
この人絶対今辞めたくないのに辞めてるなって人が居たんですよね。
それもあって、今回のことには正直かなり心を痛めていたんですけども、
それでも最後の挨拶では宝塚が大好きだときっぱり言い切っていた姿を思い出しまして。
私は寂しい気持ちでいっぱいでしたが、
それが心から言ってることが伝わってくるような挨拶だったのが余計泣けて泣けて。
長く宝塚を応援している間に大切なことを忘れてしまっていたかもな〜と、
ふと当時のことを思い返したりしておりました。
もっと愛月さん宛て書きの演目が見たかった、とか、
最後こそ二枚目な姿を目に焼き付けたかったとか、いろいろ思っていたんですけども、
次の星組公演ではきっと愛月さんにしかできない役として極めた姿を見せてくださることでしょう。
今までだってそうだったし、これからもきっとそうなんですよね。
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