前回CITY HUNTERの感想だけで結構長くなってしまったので、
改めてFire Fever!の感想を本記事で書いていきたいと思います。
※SS席でヒィヒィなりながら観たCITY HUNTERの感想はこちら
改めて思い返してもこのCITY HUNTERとFire Fever!の組み合わせ、夏の欲張りセットって感じで
こってりした満腹感でいっぱいになりますね〜。（何の感想？）
朝月さんめちゃくちゃ戦闘力高そう
何よりもまず思ったのはこれですね、いや黒に金のトゲトゲした感じの鎧みたいなお衣装で。
娘役さんって大体露出が多いのでこのお衣装は衝撃的でした。
モンスターをハントしそうというかなんというか。
Cool Beast狩りに出かけそうな雰囲気というか装いといいますかね。
むちゃくちゃ戦闘力高い。相当にファイアーがフィーバーしてるので、
肌なんか露出してたらやばいぞ！！みたいなことなんでしょうか。
真ん中に立って大活躍する彩風さんはお芝居でも十分に感じられたので、
改めてショーで真ん中に立つ姿は感動するというよりも、もうすでにしっくり来るほどでした。
そして戦闘力が高い。
まあ朝月さんの時点で戦闘力5万くらいに見えてたので彩風さんの戦闘力がもっと高そうなのは必然だったんですが
いざお二人が並ぶと世界観が北斗の拳みたいになってました。
私もノースリーブにスタッズがついた革ジャンとかで来たらよかったかな〜と思いました。
そんな服は持ってないので革ジャンの袖を引き裂くところから始めたいと思います。
新生雪組を支えるスターとちょっとした寂しさと
そしてスターの歌い継ぎはテンションが上がりますねえ。
真ん中のお二人以外は炎的な感じで赤が主体のお衣装でした。
いや〜どうしてもこのショーに凪様が居るような気がして探すんですけど居ないんですよね。
どこかですごいリフトしてるカリ様とか居るんじゃないかと思っても、居ない。
めちゃくちゃ汗かいてる真地さんが居るんじゃ…！？居ないっ！！みたいな
結構寂しさを感じました。お芝居では全然思わなかったんですが、ショーは結構寂しい〜〜！！
研3の望海さんは私が見逃しただけで、多分どこかに居たんだと思います（笑）
その分残った人たちがより一層輝いて活躍しているのを観て、
これが宝塚の新陳代謝だな〜なんてしみじみ感動しながら観ておりました。
特にショーは朝美さんと縣さんの堂々たる活躍ぶりが凄まじかったです。
彩風さんがダンススターな分、ダンスに強い生徒さんは一際活躍の場面が多かったように思いますね。
ひょええ〜〜、ここに爆踊りする和希さんが加わるんですか！？
楽しみだけど宙組から異動はまだ寂しい！！揺れるファン心です。
綾さんと縣さんのシンメがやっぱり好き
そうなんですよ、どっちもダンス素敵じゃないですか。
でもどっちも系統が違う雰囲気の素敵さじゃないですか。
黒にオレンジのハットで朝美さん主体で踊る男役の場面が、
ショーの定番！って感じの演出で素敵でした。
そしてそこでもしっかりシンメになっている縣さんと綾さん。
宝塚特有のコンビというかセットで切磋琢磨するポジションが今このお二人なんだと思うんですけど、
どっちも好きなんですよね〜〜〜！！！！！！
綾さん主演の舞台も是非観たいよ〜〜〜〜！！！！！
優しい青年でも軽薄な人間でも、男臭い人間でもどれでも見てみたいよ〜〜〜！！（欲望）
なんかロケット人数多、、ええ！！！？！？
事前に何も調べずに行ったので、
2番手以下参加者全員がダルマになると思わず衝撃を受けました。
あっもうロケットか〜なんてまったりしていたら、
「あれっ？なんか人数多くない？初舞台生は宙組でしたよね？？」
「あれっ？？結構学年上の人たちもダルマな気がするな？？」
「えええ！？！？！？！」
と心の中で騒がしく思ってる間にロケットが始まりびっくりし続けてしまいました。（笑）
デリシューの芹香さんみたいなスタイルのダルマは上級生でもたまにありますが、
マジのロケットのためのダルマって昨今なかなかないですよね。衝撃的でした〜。
お茶会があったらきっと各所であのダルマについてのコメントが聞けただろうに、口惜しいっ。
この場面を締められるのは久城あすさんしか居ない。
ダルマが終わって放心状態だったんですけど、次の場面が始まるわけですよ。
やばいよこの次の場面、こんなん久城あすさんとかじゃないと締まらないんじゃ！？と思ったら
本当に久城あすさんが出てきて次の場面へ誘ってくださって最高でした。
ダルマでいっぱいの頭も「ああ、そう、ブランカという少女がですか…」って切り替えられましたね。
この場面は青年の綾さんと命が消えそうな少女ブランカ(朝月さん)の場面で
命消えても君の心に生き続けるよ！！！！！！！的に火の鳥の彩風さんが背中を押してくれる場面でした。
藤井先生だったら部族の戦いで死んだブランカを
後ろから現れた神（トップスター）が蘇らせて、命的なものを感じながら総踊りする場面だろうなって感じの場面。
さっきまでダルマだった人たちがものすごい勢いで着替えて出て来るのもよかったですね。
大変だろうなあ。
久城あすさん歌えるし踊れるし場も締められて素晴らしいですね…。
フィナーレ前にそんなに踊りまくるの！？！？！？！？
完全にこれですね。めちゃくちゃ思いました。
後ろからゆっくり大階段が出て来るんですが、
階段が仕上がるまで入れ替わり立ち替わり現れては爆踊りする雪組生。
ええ雪組めちゃくちゃ踊るじゃん…ってすごい思いました。
いや本当にSS席で浴びるあの場面はすごいです。ただ元気に踊っている姿をみて胸が熱くなると言うか、
明日からも頑張って生きていかなきゃって一番思わせてくれたのはこの場面でした。
ここで輝いて居たのは特に縣さんですね〜〜。
この場面の縣さんは完全にスターで溌剌としてて、
私には誰よりも輝いて見えて格好良かった〜〜！！！
ほんっっとうに格好良かった。力一杯やってらっしゃる姿にすごく元気をもらいました。
その後のフィナーレの記憶が
結構曖昧なほどにここで感動のピークが来ちゃいました(笑)
直前まで踊りまくる分デュエダンはあっさりめで、それも上品で良かったな〜というのは印象的でしたね。
あと手を繋いで一緒に銀橋にくるタイプのやつで私は「好き〜〜〜〜〜！！！！」となりました。
これから始まる演目でこの演出だとなんか嬉しくなっちゃう。
そして2番手羽を背負う朝美さんの姿はグッと来るものがありました。
大羽根を背負う彩風さんは、やっぱり感動というよりかすでにしっくりきていて(笑)
それほど貫禄のあるスターさんなんだなということを改めて感じましたね。
そしてシャンシャンが、あっなるほど！！花火みたいって何のこと言ってるのかなって
タカニュで思ってたんですけど、これは確かに花火だわ！という仕掛けがあって楽しかったです。
一回目からSSで観ると真ん中に目が釘付けになりすぎて全体的に何が起きてるかわからないですが、
とにかく目の前で彩風さんが踊りまくっててこっちの脳が幸せでFeverしっぱなしでした。
次はもっと後ろの席なので、またいろんな細かい点をじっくり観たいと思います！！
1幕お芝居のCITY HUNTERの感想はこちら
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