退団後の望海風斗さんと、進んでいく雪組と。

NHKのうたコンに望海さんがご出演されていました〜
19時57分からしっかりテレビ前に正座して鑑賞しました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

歌われていたのはアンジェラ・アキさんの「始まりのバラード」
望海さんが宝塚をご卒業される時、大変な状況の中で大変背中を押された曲だそうで、
音楽に疎い私は、お恥ずかしながらこの曲をうたコンで初めて聴いたのですが
とっても素敵な曲でした〜!

以前のうたコンと比べて

以前のうたコンの時も「あら!すっかり女性になって〜」と思っていた気がするのですが、
今と比べると全然男役感があってびっくり。時間経ってますねぇ。
4月にご卒業されて、7月にうたコンとかだったので
まだ髪が短かったんですね( ̄▽ ̄)

昨日のうたコンではこちらの心も明るくなるような、
優しい赤いお洋服がとても素敵でした。

でも私は思っちゃうのよ。
やっぱり男役の時の望海さんが好きだった〜〜!!!!って。
もちろん今も素敵なのはそうですけど、やっぱ寂しい気持ちにもなっちゃうな〜。
私自分で思ってるより望海さんのこと好きなんだなって・・・改めて思いました。

歌詞を伝えるチカラ

望海さんの歌って世界に訴えかけるような歌詞に強いですよね。
宝塚時代に演じた「心に鬱屈したものを抱えていて、それを爆発させる役」の表現方法の影響だと思うのですが
メッセージ性がある歌詞の時の望海さんの強さはすばらしいですね。

男役時代は世界を相手に俺はやってやるぞーーー!!!
的な顔をされながら歌うことが本当に多かったですが
退団後、こうして役でなく望海さんとしての優しい表情で歌われている姿も素敵です。

在団中にオリジナルソングとして作られた「夢をあつめて」では
ナオトインティライミさんからの指示で
かなりサラッとした歌い方をされていて、それもそれで新鮮で良かったのですが
やっぱりエネルギーが発散されるような歌い方をしている望海さんが好きだなと思いました。
というかこっちの方が自然体に見える!( ゚д゚)

でもたま〜〜にで結構ですので、
世界相手に俺がやってやるぞ!!!!って顔も見たい・・・です( ̄▽ ̄)

そして次の雪組は

てかてか、雪組の公演発表!!もう皆様ご覧になりました!?

グランド・ミュージカル
『蒼穹の昴』
~浅田次郎作「蒼穹の昴」(講談社文庫)より~
脚本・演出/原田 諒

◆宝塚大劇場:2022年10月~11月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2022年11月~12月(予定)<一般前売:未定>

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20220301_006.html


浅田次郎先生の小説好きだし、
原田先生は恋愛描写苦手だから(私個人の感想ね)
えっぴったりじゃない!?って思いました。

グスタフみたいな、歴史の教科書なぞるだけ〜みたいな演目だと
私は寝ちゃうんですけど、これは元の物語が超しっかりしてる分楽しみ〜〜〜!!!!

どう収めるんだろう?って思ったりもしますが・・・そこ含めて楽しみですね♪
でも一個だけ言っていいですか!?
この演目のお衣装を着る綾凰華さんが観たかったです・・・
オデッセイだけでもどうにか・・・出てもらえないですか・・・ってまだ言っちゃうよ_:(´ཀ`」 ∠):

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