コナミのゲーム「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を原作とした舞台の情報が着々と明かされていっておりますが
そういえばゲームの話を私は予習していない!!ということでゲーム版のストーリーと宝塚版に共通するキャラクターなどをまとめてみようと思います。
私と一緒に花組さんの観劇に備えましょう!٩( ‘ω’ )و
ゲーム版のストーリーのあらすじ
(味方をピンク、敵を紫の字で書いていきます。)
時は1792年、ヨーロッパにて復活したドラキュラ伯爵はヴァンパイアハンターであるリヒター・ベルモンドと、特別な力を持った少女マリア・ラーネッドの二人によって滅ぼされた。
4年後、リヒターが姿を消してしまう。翌年、100年に一度復活すると言われていた悪魔城が突如復活。マリアはリヒターを探すために悪魔城を訪れる。
時を同じくして長い眠りから目覚めたアルカード。
ドラキュラ伯爵の息子でありながら人間の母親リサを持つハーフバンパイアである彼は日光を浴びても灰にならない。
失踪したリヒターの先祖であるラルフと共にかつてドラキュラ伯爵を倒した男である。悪魔城の復活に気づいたアルカードは再びドラキュラ伯爵を倒すため悪魔城へと向かう…
まあつまり宝塚版で言うとまゆぽんを倒すために永久輝さんと星空さんが悪魔城で出会う感じ。
星空さんが悪魔城に行った理由はかつて一緒にまゆぽんを倒した聖乃さんが失踪してしまったから。ということです。
ゲーム版と宝塚版に共通する登場人物
・ドラキュラ・ヴラド・ツェペシュ(輝月ゆうまさん)
ラスボスですね。皆めちゃめちゃ倒そうとしてるので相当ワルいんだと思います。
放っておいたら世界征服とかしちゃうのかもしれません。
・アルカード(永久輝せあさん)
主人公、ドラキュラの息子でありながら人間の味方。
・マリア・ラーネッド(星空美咲さん)
退魔の力を持つ少女、5年前に聖乃さんと共に輝月さんを倒している。聖乃さんの義妹。
ゲーム版では主人公アルカードの前に道中何回か現れては消えていく少女。一人で悪魔城をウロウロするタフガール。
・リヒター・ベルモンド(聖乃あすかさん)
ヴァンパイアハンターの一族、星空さんと共に輝月さんを倒したが後に失踪。ゲーム版ではドラキュラとの闘争が忘れられず実は悪魔城を復活させたのがリヒターだったという闇堕ちルートもあり。おいしいですね。
・デス(紫門ゆりやさん)
輝月さんの右腕(激アツじゃないですか???)アルカードは主人の子息といえど
仇なす存在であるため排除対象として捉えている。ゲーム版では悪魔城に入った時点で現れてアルカードの装備を全部奪います、無慈悲。
・神官シャフト(峰果とわさん)
5年前に悪魔城を復活させた闇の神官。ゲーム版のトゥルーエンドルートではリヒターを操っている。
・リサ(朝葉ことのさん)
アルカードの母親、ゲーム版では処刑されるシーンがありますが実はその正体が・・・
サキュバス「侑輝大弥」
ということで実はそのリサの正体がサキュバスというくだりがあります。
元々心優しい母親だったリサが突然アルカードに向かって「人間を憎しみ殺しなさい!!!」みたいなことを言い出すのでモロバレます。荒削りのモノマネすぎるでしょう。
サキュバスとは主に男性の精を糧とする女性の形をした夢魔のことですね。
なので侑輝大弥さんは女役さんということですね。
悪夢の中にアルカードを誘い出して殺そうとする敵です。宝塚と悪夢。つまり誘惑するダンスシーンみたいなものがあり、侑輝大弥さんが永久輝さんに迫ると言うことだと思います。そうじゃないならなんでこの役つけたんだと思うくらい見たいので鈴木先生お願いします。
ゲーム版と宝塚版の違いはどこにある?
やっぱり宝塚といえばフランス革命(???)ですので、フランス革命をありとあらゆる形で上演しまくってきたノウハウが活かされるんだと思います。
ゲーム版では悪魔城の城主に祭り上げられたリヒターを打ち倒した後、真祖であるドラキュラと対戦して勝ったらゲームクリアとなりますが、
ドラキュラ一味がフランス革命を扇動しロベスピエールを操っているような人物相関図になっているのでこの辺りが物語とどう絡んでいくのか楽しみですね。
やっぱり気になるのは
あとサキュバスの侑輝大弥さんに伸びてるマグヌスの希波らいとさんの矢印は何なんですか!?
なんかピンク色してるけど!!!
有名なゲームシリーズの宝塚化ということで土日の観劇には男性も多そうな気がします。
どんな雰囲気になるのか楽しみですね〜!私も2回チケットが取れたので観にいきます( ̄▽ ̄)
タカニュでコナミ社を訪れて一緒にキャッキャとゲームをする永久輝さんと聖乃さん可愛かった〜!
苦手な場面になったらスッと聖乃さんにコントローラー渡すところも面白かったですね〜。
ああ気になるな〜…サキュバスが!!!!!!!
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