星組の舞台はもちろん、やはりファンも熱い

これはもう星組の伝統に近い認識だと個人的には思っているんですが、
ファンの方々も本当にパッションあふれる雰囲気がする。
配信を通して聞こえる劇場のファンの方々の拍手の熱量ですよ!
本当に素晴らしかったです。ということで千秋楽の配信を見た感想をつらつら書いてみます。

舞台に関してとそれぞれのキャストに関しては既に書いたので
全体的な話を中心に書いていきますね。

配信でも感じられる声の力

観劇したときが超上手の席だったので、
なんなら配信の方が音のバランスが良く聴こえたくらいでした。

今回の公演からオケボックスが開いたことで
臨場感あふれるサウンドが楽しめるとともに
生ならではの偏りも楽しめるようになっていたので。
ま、要はあまり歌声が聞こえてなかったんですよね〜観劇の時( ̄▽ ̄;)

血が燃えるような民衆の叫ぶ歌声、もう一幕のラスト鳥肌とまらないし
感動で泣けてくるしで本当に素晴らしかったですよね!!!

星組らしいパッションをぶつけられる場面ですし、
特に今回の演目は歌声最強トップスターパッションあふれる星組子という素晴らしい組み合わせ。
あらためてぴったりだな〜と感じられました。

俯瞰で見る客席降りと拍手の力強さ

二幕の頭のロベスピエールのナンバー、極美さん一音目を下げてらっしゃいましたね。
個人的には良い判断だったのではないかな〜と思います。
色々な思いはあるかもしれませんが…
できる最大のパフォーマンスをするというのも一つの決断だと思うので!
支持しております・:*+.\(( °ω° ))/.:+

普通の感想でも触れたのですが、客席降りの感動ったらないですね。
そして配信で見られる劇場の方々の拍手の力強さですよ!!!
配信を見ている人の分も拍手も入ってるんじゃないかと思うくらい力強くて。
そういう暖かいファンの姿勢で泣けてきちゃうタイプなので、最高でした〜_:(´ཀ`」 ∠):

怒涛の革命ナンバーと盛り上がり

革命家トリオと合流したロナンの目の光の力強さ、素敵だった〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
同時に舞台がラストに向けてどんどん盛り上がっていく場面ですが、
私が観劇したときよりもやっぱりかなり進化している感じがしました。

民衆が踊り継いで革命家トリオのダンスになるところすごく好きなんですけど
本当に格好良い〜。
この人たちが後で決裂するのつら〜ってなる。
宝塚見てるとありとあらゆる角度からフランス革命を見ることになるので
ついつい別作品のこと思い出してその後の話とか考えがち( ̄▽ ̄)

余談ですがあのダントンの衣装の胸にあるグレーの部分が
ギロチンの一閃を表してるお衣装なのめちゃめちゃ良いですよね。

感激した時は休演開けて間もなかったこともあり
数名がセリフ噛んだり珍しく礼さんが大階段でつまづいたりとか
もう、無理せず…生きて欲しい…って感じがあったんですが
千秋楽の星組の力強さったらもう無かったですね( ̄▽ ̄)

まさかパレードの手拍子で泣けてくるとは

音がもう大きいんですよ!!!!星組ファンの手拍子は!!!!
特に今回は礼さんが休止前だったり、公演が途中で止まったり、
瀬央さんが最後だったり、客席降りが再開したり、オケボックスの蓋が取れたり、
色々万感の想いがあふれる公演だったんですけど、
それでもやっぱり星組ファンの手拍子の力強さですよ〜〜_:(´ཀ`」 ∠):

あの空間からあふれる愛の大きさ、画面越しでもビシビシ伝わってきました。
同じ時間を共有させてもらえてとっても幸せでした。色々なご挨拶も、感極まった礼さんの表情も、全てが美しかった。

1789の東京公演も素晴らしいものになりますようにっ( ̄▽ ̄)

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