今朝タカニュをつけたら雪組初日映像と、
2020年の年度賞受賞式のニュースをやってました。
努力賞を受賞された和希そらさんのコメントがすごく素敵でしたね。
きちんと受賞に備えてコメントをしっかり準備されていることを感じ、
真摯に取り組まれていて素敵だな〜と思いました(￣▽￣)
団体賞を取った月組と雪組
すでに今年のグラフ8月号で発表されていましたが、
だいきほ、たまさく退団頃からあんまりグラフ歌劇を買ってなかった私、、、
知りませんでした（はずかし）
しかし受賞した場面はどちらもショーの中で大変印象的な場面でしたよね(°▽°)
「WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-」第4場「月の巻」
静かな所から始まって徐々に花開いていく、
植田先生演出和物ショー定番の場面ですね。
緊張感抜群の静かな「月光」と共に展開していく厳かなシーンでしたが、
なかなか最近の「若手にも目立つ機会を！」と場面を作ってくださる若い世代の先生には無い演出で
宝塚歌劇団の団体としての芸が極まっている美しい場面でしたよね〜。
まさに団体賞に相応しい。そのまんまかいっ（笑）
それぞれのスターさんのファンの方的には、
顔が隠れてる・・・って感じる部分もあると思いますが、、、
画面の美しさたるや素晴らしかった。。。
客席まで緊張感が伝わってきてその場の全体が息を呑んでましたよね、あの場面は。
何より最終的に扇を全員が開く所！！！あそこ毎回どなたに注目しようか目が迷いまくってました（笑）
珠城さんは映像に残るから…と鳳月さんばかり見ていた気がします。
珠城さんが映るアングルならちなつさんも映るんですけどね。普通に考えて。
月組で和物をやるとなるとつい注目してしまうのが、
鳳月さん、紫門さん、千海さんなもので・・・(￣▽￣)
本当にこのお三方の和物のお顔めっちゃくちゃ好みです、超端正！！！！！！
普段から素敵なのはもちろんのことですけどね！
「シルクロード〜盗賊と宝石〜」第5章「中国・蒼く燃え立つ、緋き夜」
一方もう一つの団体賞は雪組のシルクロード、大世界の場面ですね。
こちらは先ほどの月組とは全くテイストが異なる、
現代的な楽曲に合わせての場面でしたが、
月組の月の巻は固唾を吞んで見守るならば、
雪組の大世界は大興奮で見守る場面でしたよね！？
毎回赤チームを見るのか、青チームを見るのか、
望海さんを見るのか、真彩さんを見るのか、
はたまた娘役さんを見るのかで迷いすぎてオペラがブレッブレでした（笑）
彩みちるさんの黒チャイナがマジで好きすぎてずっと追いたい気持ちと、
普段ノーブルな感じの綾凰華さんがやんちゃな表情を垣間見せる瞬間を目に焼き付けたい気持ちと、
煌羽レオさんの視線に射殺されたい気持ちと、対照的な久城あすさんの表情を見たい気持ちと、
彩凪翔さんの支配感強そうなクールな表情を拝みたい気持ちと、
上下関係なんか余裕で覆してきそうな挑戦的な彩風咲奈さんを見たい気持ち、
そして真ん中で人を殺した数をカウントする
恐ろしい振り付けをこなしている望海さんの新しい劉衛強が見たい気持ち、
でも真彩さんの艶やかな表情も見たいし、
間奏の間の羽織夕夏さんと有栖妃華さんと手を絡めてる瞬間も死んでも見たい気持ちがありすぎて
逆に何も見られてなかった気がします。（笑）
本当に好き、タイトルの厨二病満載なところすら愛って感じ。
場面指定の団体賞は3年ぶり
最近の団体賞は公演全体受賞が続いていましたね。
場面指定での団体賞の前回は2017年の『SUPER VOYAGER!』第3章「OCEAN-海に浮かぶ月-」でした。
こうして歴代のを見ると最近の雪組の勢いを感じますね。
あの場面も好きだったな〜〜！！！彩風さんの踊りまくる場面、しかもさききわでしたよね？
後半、後ろからすごい勢いでくる縣さんと永久輝さんがめっちゃ格好良いんですよね。たまんない。
毎回そこで鳥肌って感じでした、スピード感がすごかった・・・。
歴史を振り返るとその当時勢いがある組がわかって面白いですね(￣▽￣)
2014年度から2018年度まで5回連続奨励賞を取っていた秋音光さん
団体賞の歴史を振り返ったと同時に、
他の賞も歴代色々な方が受賞されているんだな〜なんて眺めていたんですけど、
なんと奨励賞（昔はレッスン奨励賞だった、
おそらく劇団でめちゃくちゃレッスンを頑張っていらっしゃる方を表彰する賞）に、
5年度連続で受賞されている生徒さんが！？！？！？と思ってみたら、宙組の秋音光さんでした。
素晴らしすぎます。びっくりした。なんとなく名前見るな〜とは当時思っていたけど
5年度連続だったとは・・・。
こうして私たちの普段見えない、知らないところでひたむきに努力を重ねている生徒さんがわかるのって
改めて嬉しいですね、素晴らしい〜〜(￣▽￣)
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