宙→星に異動されるジェンヌさんのココが好き

宙組を経て星組に行くジェンヌさん大好きクラブのみなさんこんにちは!
主に十輝いりすさんとか、七海ひろきさんとか、愛月ひかるさんですね。

私は宝塚の全組それぞれ良さがあって大好き系オタクなんですけど、
特に宙と星の技術のマリアージュみたいなのめちゃくちゃ好きで。

まあちょっとこの段階で「この人何を言ってるのかしら」と思う方が大半だと思うので、
今日は私が大好きな宙組→星組異動ジェンヌさんの素晴らしさを語っていきたいと思います。

宙組は白長ランのイメージ

宙組はこう最初にね、アレじゃないですか。各組の精鋭が集まって出来た
何より新しい組じゃないですか。互いの文化の良いところを時間をかけて混ぜ合ったみたいな。
結果食べ物に名前を書かないと取られる(真風さん曰く「窃盗だよね!?」)文化が根付く組なわけですよ。
食いしん坊で可愛いのに舞台はめちゃくちゃスタイリッシュな雰囲気。何そのギャップ最高。
そして組長の寿つかささんはもともと雪組出身なんですよ、たまらない過ぎる。
だから学園もので言うと絶対白長ランなんですよね。伝わってます??

でもボンタンとかは履かない。あくまで脚が激長に見えるやつ履いてくる。

星組は長ランのイメージ

一方星組はこう、先輩から受け継いだ俺たち熱いパッションでどんな困難もブチ破ってやんよみたいな
めっちゃ好戦的な雰囲気なんですよね。熱いんですよ。完全に学園青春モノなんですよね。
清く正しく美しくというよりか、強く凛々しくたくましくって感じなんですよ。
先輩の言うことに対してもう誰よりも腹の底から返事するし、仲間一人に何かあれば、
後で全員が襲いかかってくるんだろうなみたいな。つっぱることが男のたった一つの純情って感じ。
何かあっても決着さえつけば翌日からカラッとしてるみたいな。
だからどう考えても黒い長ランなんですよね。星組は。。。

でもやっぱりボンタンは履かない。やっぱすぐ踊り出したりする必要がありますからね。(??)
すぐ動けるように無駄な布のないやつを履いてくる(結果結局脚が長い)

宙組から星組に異動するということ。

で、ですよ。黒長ランの中に白長ランがたまに異動するわけですよ。
もうそれって黒の団体の中に異動してくる白ってめっちゃたまらん事態じゃないですか!?
でも黒長ランの人たちは見てくれだのなんだのでなく本人そのものをこう、
見つめて良さを認めて受け入れてくれるわけですよ。
それどころか「こういうところいいじゃねえか教えてくれや」的な感じで
良さを取り入れてみようと努力したりするんですよ。

で、白長ランも白長ランで最初は怖い人たちなのかと思ってた長ラン集団の気の良さとか、
団結力とかで良さを見出していって、自分もこの輪の中で貢献できることはないかって考え始めるわけですね。

今までの熱さとパッションに加えて、スタイリッシュなエッセンスももたらしてくれるわけですよね。
宙組出身ジェンヌさんが・・・。たまらん。。。

星組子が「○○さんすげーっす!!」ってキラキラしてる感じも、
その素直さに感化されてすごいなと思ってる雰囲気の元宙組子も尊いが過ぎるでしょって。

何が恐ろしいってここまで私の勝手な想像の全部妄言なところなんですけどね。へへ。
でも100周年の大運動会見る限りそんな外れたイメージでもなさそうです。

十輝いりすさんが星組にもたらしたもの

まあようやく本編始まりますって感じなんですが、
十輝いりすさんは、柚希礼音さんトップ時代に宙から星へ異動されていますね。

ツインタワーとして悠未ひろさんとのコンビが見られなくなるのは死ぬほど寂しかったんですが、
何を隠そうこの柚希さんと十輝さん二人が同期というのが素晴らしかった。くう85期。

柚希さんは普段やわい関西弁で話されていても、
どこか目に鋭さみたいなのがずーーーっとあったじゃないですか。私はそう感じてて。
もちろんそれってトップスターとして素晴らしいことですし、かっこいいのはもちろん、
プロとしての矜恃だと思うので良い悪いって話じゃないんですよ。

でも十輝さんが来られてからよりリラックスされている瞬間が増えたっていうのが目に見えてわかって。
ああ〜〜〜〜あんなに気を張ってた柚希さんも一瞬でも力を抜ける瞬間が出来たのかしら・・・と思うと、
当時の星ファン的には心臓ギュッとなりませんでしたか!?私はなりました。
宝塚は心臓がいくつあっても足りない魔境なので・・・。やっぱり好きなスターさんには伸び伸びとして欲しいみたいな、これも押しつけになっちゃうかもしれないですが、思ってしまうんですよね。

なので十輝さんがもたらしたあの癒しな雰囲気が本当に当時の緊張が高い星組にめちゃくちゃマッチしてて、
好きだったな〜〜と思います。

七海ひろきさんが星組にもたらしたもの

宙組ファンからするとあのあざらしちゃんがそんなお兄様キャラになるなんて!!??!?!?

って衝撃で色めき立っちゃいましたよね。
宙ファン的にはお兄やんといえば蓮水ゆうやさんのイメージが強かったので割とマジでウエスタン。(突然のWMW)

本当に七海ひろきさんは星に異動してから、宙組の持ち味と
星組の持ち味両方の良いところをちゃんと昇華させて素晴らしいスターさんになった方
というイメージがあります。

このあたりで、宙組の良さってさりげなさみたいなところなのかも・・・と心で思い始めました。
だって七海さんとか自然にさりげなくめっちゃかっこいいこと連発するじゃないですか!!!

思えば他の男役さんも宙組の人って明言しないでかっこいいことサラッとやってのける感じが。
花組とかだと普段から娘役さんに可愛いねって声かけたりとか有名な話ですしヒュー花男!最高!って感じですが、
宙組の場合娘役さんと男役さん二人三脚で一緒に頑張ろう!!という雰囲気に加えて、普段そんな感じなのに
やるときはサラッとめっちゃかっこいいことを仕掛けてくるみたいな、そのギャップがまた本当にたまらん。

で、七海さんはそれを自然にやるのが天才的にうまかったじゃないですか。
娘役さんというよりも、男役さんの方がなぜか七海さんにときめきまくっていたのが印象的で面白かったです。

何より七海さんは退団されてからのご活躍もめざましくて。それが自分にとって一番自然な姿だからって
きっぱり言い切る姿も誰より男前で格好いい。わ〜〜次のライブもいきたいよ〜〜〜(ギャラクシーは行きました)

愛月ひかるさんが星組にもたらしたもの

愛月ひかるさんの魅力って今まであげたお二人のハイブリッドみたいなところだと思っておりまして。
だって今の愛月さんってめっちゃキュートじゃないですか!?!?!?
褒めたら照れるし、宝塚大好きだし、もともと娘役さんになりたかったし。
でも男役としてのこだわりや矜恃をしっっかりもってらっしゃる。

解体前(解体って書き方はあれなんですが、一回大規模な組み替えがあったときのやつです)の宙組時代って
どっちかといえばまだ声もすごく可愛くて、銀ちゃんの恋とかマジで可愛くて、
ちょっと引っ込み思案な方なのかなみたいな印象を勝手に持ってたんですよ。(もともとそうじゃなかったのかもしれないんでアレですけど)
それで愛月さんとみんなとの窓口になってるのが蒼羽りくさんなのかなみたいなイメージを持ってました。
自分のことあまり語られない方って感じで。今はもうずっと面白い話されまくりなのですが。

でも宙組から七海さんが去って芹香さんが来られて、番手が上がって。と時を経ていくたびに
めちゃくちゃ格好良い男役さんになられたなって。色気がもうなんか清潔なのに香りたつ的な。
本当にスタイリッシュで格好良い宙男って感じが充実してて。
それでまさかの専科異動でもうマジで衝撃を受けましたよね。そして全ツの星組出演を経て星組へ。

最強に充実したタイミングで異動したのが愛月さんって感じがするんですよね。個人的に。
礼さんと愛月さんと瀬央さんっていう同期上級生同期の3人。たまらんすぎる。
切磋琢磨しつつ互いを支える環境として素晴らしすぎません!?

マノンが観に行けないのがめっちゃ残念なんですが、
星組生として主演する愛月さんもきっと最強に格好良いんだろうな・・・とポスター時点からガンガン伝わってきますよねえ。なんとか配信とかしていただけませんでしょうかと願いつつ。

あ〜なんかめっちゃ語ってしまいましたね。
でもブログ始めていろんなことをこうして書けるのが楽しくて書きまくってしまう。
今まで周りにヅカ友が少なくて心にあったんで本当に楽しい〜〜またお付き合いいただければ幸いです。

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