この人まだ悪魔城の話してる…!?って感じかもしれませんが
やはり謎の陽気な村で手だけの踊りにキレがありすぎて即座に走り出せそうな雰囲気の五峰亜季さんの話とかもしなきゃいけないので…
前回感想(魔物編)はこちら
いざという時走り出しそうな村長ジゼル・ブランシェの五峰亜季さん
祭に、来たんだろう?と不敵に笑う(不敵に笑ってたわけではないかもしれない)村長。
怪しい村代表すぎるご対応で大好きです。満↑月の夜あの人が帰る♪満↑月の夜あの人に会える♫と、しばらく頭から取れなくなる歌を聞かせてくれる村の村長。
皆さんが覚えてらっしゃるかわかりませんが強キャラ感としては花組公演「カリスタの海に抱かれて」の時の美穂圭子さんに並ぶくらい強キャラっぽいです。
あの時の美穂圭子さん、眼帯してるのに「アタシに弾は当たらないよ」って言ってて強すぎましたよね。
なぜか毎回橋の上で確実に弾が命中しまくる某サイユのばらのアンドレにも教えて欲しい、弾の避け方。
さておき娘のリナ・ブランシェこと美空凛花さんが可愛すぎる。親娘で振り付け見せ合うところとか微笑ましい。でも手のキレに関してお母さんの方が圧倒的なのでやっぱり強キャラに見える。手刀で魔物倒せると思います。
一介のシスターにしては濃すぎる美風舞良さん
魔物のオルロック神父一之瀬航季さんが居る教会のシスターなんですが濃すぎる。特に説明もないのに濃すぎる。
そう思ってたら油断した最後に歌でものすごい存在感を出してこられたのがすごい良かったです。
全部持って行った…!!となった。
これまただいぶ前の花組公演の話ですがアンドレアシェニエの時に望海さんが圧倒的な音量の歌声で全てを締めたときくらいに良かったです。覚えてますかアンドレアシェニエ。
にしても宝塚に出てくるシスターってなんでほぼ全員負けん気激ツヨ姐さん系なんでしょうか。私の思い過ごしでしょうか。「本当に何もしないんだろうねぇっ!!!」みたいな。
銃向けてくる相手にタメ語使えないですよ私なら、平身低頭米つきバッタをしてでも生き残ろうと必死になると思います_:(´ཀ`」 ∠):
まあタカラジェンヌは皆さん本当にお顔が綺麗だから口調が年齢や所属を表す記号になるのもよくわかるんですが、根性が据わった一般の方に圧倒されがち。
役としておいしく人として不憫な羽立光来さんのロベスピエール
宝塚ファンとしては「最後の公演で圧倒的なナンバーが披露できて良かった!」という気持ちがあり
役の人柄としては「悪魔に騙された上に操られ顔に紅をめちゃくちゃに塗った状態になるし民衆にも嫌われてそのまま処刑で不憫すぎる」となるロベピさん。
死者の世界で落ち着いたノリのロベスピエールがもう一回観られたので
まあ…まあまあ、怨霊とかにはならずに済んだのかな…と思うような。でもあそこにアルカードを案内してくれたのも魔物だから地獄から召喚されてるのかもしれないような…?
それにしては穏やかだし憑き物も顔のはちゃめちゃなルージュも取れてたのでよかっ…うーん…よ、良かったのかな?
そしてあの顔に塗るルージュはどうやって塗ってるのか気になりすぎる。手指は汚れてない…?ですよね?
こういう秘話が聞けるからお茶会って大好きなんですよね…
と勝手に羽立さんのお茶会に思いを馳せてしまいました。そろそろレビューの話もしたい。
タカニュのバッドパワー愛好会を見るのが毎日楽しいです。
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