侍タイムスリッパー、今の月組だからこそ。

観たい観たいと思っていたものの結局友の会は今回も私の差し出した手をバチンと叩いて去っていったので(笑)配信で侍タイムスリッパーを見ました!

小劇場の公演は本当にチケット当たらないですね〜( ̄▽ ̄;)

しかし本当に良い時代になりましたね新左衛門殿、今の日の本では現場に行かなくとも公演を見ることができますぞ(T . T)

演目として役が少ない問題はどう解消するのかな〜と思っていたのですが、幕末側の物語を並行して進めることで補われていました。映画本編の内容を阻害することなく宝塚らしさもあり、よい演出だったのではないでしょうか。
何より、もちろんどの組が上演しても素敵なものにはなったと思うのですが、個人的には今の月組に本当〜〜にピッタリだったように思います!!

格好良くて可愛い高坂新左衛門の鳳月杏さん

そして脚が長い。映画版でもそうでしたが高坂新左衛門は純朴さのあるキャラクターで、武士という階級に生まれたならではの清廉さみたいなものが眩しいですよね。

当時の特権階級とも言える立場なのに傲慢さが一切なく謙虚なのもすごい。侍の中でも色々上下があるからなのでしょう。

鳳月さんのやわらかい雰囲気とマッチしていて最高でした。こんな人居たら周りの人全員惚れてまうやろ!

撮影中に紛れ込んでしまうシーンで魚について何回もツッコもうとするし、同じことが2回起きてるのに疑いもせず心配無用之介殿に助太刀するし…

あと映画でもあった時代劇に初めて出会ってテレビに夢中になるシーン本当〜に可愛かったです。
ドラマの中の役になりきる本物の侍…( ´ ▽ ` )

あとケーキのシーンは本当に食べててびっくりでした!あのケーキはどこのケーキなんだろう?と思ったら鋭い月組ファンの皆さんの中ではすでに話題になっていて、

アンリ・シャルパンティエザ・ショートケーキっぽいとのこと。

優子殿は大したものじゃ…と言ってましたが全然大したケーキなんだ!!気付いた方すごすぎる〜。

天紫珠李さんの優子殿

超男社会であろう時代劇の現場で夢を追いかけ続ける助監督、優子殿。芯の通った強さみたいなものがある役で天紫さんにピッタリでした!

真面目でひたむきな役柄をとても素敵に演じてくださるので、ガイズのサラや今回の優子殿などの役が観られて嬉しい!めがねをくいっとやる動作が好き!
そして映画を見た人間的に二人が出会うだけでもうなんか可愛いを感じてしまう…( ̄▽ ̄)

ロケハンデートの可愛いシーンはついついロマンス劇場を思い出しちゃいますね。途中で暴れん坊な上様が出てきてましたが。
最後の真剣での長回しのシーンの後、宝塚的に抱きしめるのかと思ったらちゃんとそこはスルーで
「今はその時ではない…!」と言ってる新左衛門殿面白かったです。
この二人はなんとも言えない甘酸っぱさとぎこちなさがたまらないのでそこを大事に描いてくれて本当に良かった、さすが小柳先生〜。

最後に優子殿が書いた侍タイムスリッパーの原稿を読み上げながら、また別の武士が現代に飛んできちゃうというオチになっているのも綺麗でしたね。

そして宝塚らしい?らしいかな?必殺仕事人を使ったデュエットダンスでは脚の長さが抜群に戻った鳳月さんとザ!宝塚の娘役に戻った天紫さんの素敵なダンスを見ながら
今の月組でこれが観られてよかった〜〜〜!!ってなんか改めて噛み締めちゃいました。どういう感情?😂

ブラインドの前情報がありすぎた風見恭一郎の風間柚乃さん

もう見る前からシャッとやるためだけのブラインドという単語が一人歩きするくらいブラインドのシーン楽しみに見ちゃいましたよ。

他の方がご感想でおっしゃってたんですが、確かにオームシャンティオームのムケーシュ感もちょっとある感じで格好良かったですね。

時代劇の大スター感をここまで出せるジェンヌさんって居ますか!?というくらいダンディなスター…いやスタア感があって最高でした。

歌もお芝居もお上手で何でもこなせる方という印象ですが、

特に今回の役は本当に風間さんの魅力が存分に発揮された感じで素敵でしたね。

ブラインドのシーンは全然ギャグとかでもなんでもないのに楽しみにしすぎてブラインド出てきただけでつい大はしゃぎしちゃいました( ´ ▽ ` )

月組で鳳月さんとお芝居する輝月さんが観られて嬉しい!!

これなんですよ…殺陣の達人関本さんを演じられてたんですけどスタイル良すぎるでしょ関本さん。

あの格好で刀差してキマることあるんだ…って心底感心しましたよ_:(´ཀ`」 ∠):

皆さんも大好きだと思いますが、斬られ役として殺陣の指南をする際のノリツッコミシーン、間合いも言い方も百点満点で最高でした。

鳳月さんと輝月さんが今またこうして一緒にお芝居しているところが観られて嬉しかったです!

脇役に至るまで芝居達者が多すぎる月組

所長の佳城葵さんのお芝居が本当に本当に良くて、もうなんか…ありがとう…という謎の感情が湧きました。セリフがセリフとして聞こえないんですよね、本当に言ってるように感じる。達者ですよね〜…。

月組のお芝居の間の取り方の自然さが大好きなので、演目的にもそれが存分に活かされていて最高でした。

あと英かおとさんの気のいいけれどちょっと怖い撮影所のスタア感も良かったですね。心配無用之介のことは映画ファン全員が好きですからね( ̄▽ ̄)

あと銀ちゃんの恋を思い出すし実際カメラの前での振る舞いとか橘を参考にされていそうな気もして、なんともいえない愛嬌を感じました。

私たちが知ってるマツケンサンバって実はⅡ

最後に毛色の違う話で申し訳ないんですけど今回の感想を書くにあたって、そういえばマツケンサンバって有名なのはⅡだったよね?あってる?
って調べたら面白い紹介の本?グッズ?が売られていて笑いました。カード?本?いや何?

ビバマツケンサンバオ・レ World Cards Collection 

上様のピン写、舞台写真+aで構成する全20枚。「マツケンサンバⅡ」の5分間が眼前に繰り広げられ、海馬の記憶によりMV視聴時やライブ会場の臨場感をたっぷり味わうことができます。写真と歌詞をあしらい、楽曲が内包するエネルギーをデコラティブに表現しました。日本も世界も飛び越えて超宇宙的な価値観で人々を魅了する、マツケンサンバ通(Ⅱ)のための一冊。

表紙にも五人の上様が居て愉快すぎます。これの汝鳥伶さん夏美ようさん梨花ますみさん版のポスターも中身も見たすぎるってなっちゃった。超宇宙的な価値観で海馬ごと魅了されたい!!( ̄▽ ̄)

今日の千秋楽も素晴らしい舞台になりますようにーっ!!

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